悪性リンパ腫の治療のため、今日から10日ほど、夫が入院することになりました。
9:00 | 朝食 - わかめと豆腐の味噌汁 |
9:50 | 夫の運転で国立がん研究センターへ出発 |
10:40 | 国立がん研究センターに到着 娘(1歳3ヶ月)が病棟に入れないため、ロータリーで見送ることに。。。私が笑顔で「いってらしゃい!」と言うと、夫は「おう!」と元気に返事をしました。正面玄関の自動ドアを通過する後ろ姿に、「がんばってきて!待ってるよ!」と心の中で叫びました。 娘をチャイルドシートに座らせると、「パパ~」と手を出し、泣き出してしまいまし。「パパはいってらしゃいだよ」と言うと、涙がこぼれそうになりました。 |
16:00 | 夫から電話が入り、「長期入院になった」と告げられました。 外来通院の予定だったのに。本人も心の準備ができていなかったためか、戸惑ったようで、苛立ちを私にぶつけてきた。 伝えられたのは、それだけではなく、やはり、精子の冷凍保存が必要だということ。治療のための入院なのに、入院当日に伝えるのは遅いでしょう。泌尿器科の先生は、「抗がん剤治療に決まったら、化学療法科の先生からも説明があると思います」と言っていたのに。来週月曜から抗がん剤投与が始まるので、今週中にお願いします」しかも、「そういうことは自分で調べてください」って!それなら、もう少し早く伝達するべきでしょう。(私たち夫婦にとっては重要なことなので、怒りすら覚えました) |
18:40 | 面会のため、病院へ。クリーンルーム内の病室、、、クリーンルームに入るには、砂時計1回分ていねいに手を洗わなければいけないそうです。看護師さんが手の洗い方も教えてくれました。手を洗っている間に夫が出てきましたが、面会時間が残り5分。ロビーでバーバと一緒に待っていた娘を抱き、夫は病室に戻って行きました。 |
家に帰り、精子の冷凍保存について検索。「化学療法 精子 保存」、「抗がん剤 精子 保存」で検索すると、「リプロダクションセンター」というワードに目が止まりました(へぇ~、そういうワードがあるのね)。自宅近辺がいいだろうということなので、つくば市近辺で探すと、筑波大学付属病院の男性機能科で行っているようでした。明日電話することにし、検索終了。なんとしても今週中に保存する必要があるようですしね。
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