今朝の関東地方は雪。
といっても、私たちの住む茨城県南部は雨で一日がはじまりました。
夫の入院している千葉県柏市も雪。
そして、雪道を運転することは絶対に避けたいので、
朝からメールで「雪が怖いから今日は行けません…」
すると、夫は「電車でくればいいんじゃない?」
すぐに「冗談だよ~」なんて言っていたけれど、本当は来てほしいのでしょう。
そして夜、携帯が鳴り・・・
「俺、今月いっぱいくらいで退院できるかもしれない。。。」
活字で見てみると、飛び上がりたいくらいに嬉しい知らせなのに、なぜか元気がない。
よくよく話を聞いてみると、
以前、抗がん剤の副作用で激しい腹痛があり、検査をした。
その結果、
今後、小腸の癒着の可能性があるから、抗がん剤治療が終了したら
外科で手術をしてから退院になるだろう、というようなことを医師から告げられていた。
それなのに、手術しないまま退院なんて不安。
はぁ~、、、(心のなかのため息)
私の記憶が正しければ、外科的手術は予定に組まれていたわけでもなく、
手術が必要になる可能性があるということを念頭に・・・くらいの話だったはず。
病気のことだけでなく、普段から話を大きくする人なので、
いつの間にか記憶が変わってしまったのでしょう。
「外科の検査をしてから退院したい」ということを、
きちんと先生に伝えてみたら?と子供を諭すように話してみました。
すると、
そうだよね、わかった。先生に言ってみる!
と元気になったようでした。