治療の影響で、味覚、嗅覚が変化することがあります。原因としては、味を感じる味蕾(みらい)細胞の減少や感覚の変化などが考えられています。
多くの場合、においにも敏感になっているので、においの強い納豆、肉、青魚などは控え、食器なども見た目にもおいしく感じられる工夫をしましょう。
また、口の中を清潔にし、乾燥させないことも大切です。
●塩味、しょうゆ味などを苦く感じたり、金属のような味に感じるとき
塩味を控えめにしたり、いろいろな調味料を使って、食べられそうな味を試し、だしを効かせたり、ごまやゆずなどの香りや、酢を利用して風味を添えると食べやすくなります。
●甘味に過敏になり、何でも甘く感じる
料理に砂糖やみりんを使わないで、塩、しょうゆ、みそなどで濃いめに味を付けてみたり、酢、ゆず、レモンなどの酸味を利用しましょう。汁物は食べられることが多いようです。
●味が感じられないとき
濃さを加減しながら味にメリハリを付けてみます。酢の物、果物などの酸味を利用し、食事の温度は人肌程度にすると食べやすいようです
2011/12/12
副作用で味覚異常があるとき、何か対処法はありますか?
Related Posts:
精子の冷凍保存を行ってくれる病院やクリニックを探すコツインターネットで精子の冷凍保存を行っている病院を探そうとしている方は、まず、どんな検索ワードを入力するでしょうか?「精子の冷凍保存」・・・これではなかなか見つかりません。 というのも、夫が33歳で血液のがん"悪性リンパ腫"を患い、化学療法(抗がん剤治療)を受けることになりました。私たち夫婦には診断が下された当時1歳3ヶ月の娘が1人いましたが、夫はあと2人、私はあと1人、子供が欲しいと思っており、無精子症になる前に夫の精子を冷凍保存することを決め… Read More
"メソトレキサート大量療法"について メソトレキサートとはメソトレキサートとは、アメリカで開発され、病気ごとに投与量が異なり、様々な薬剤と併用されることによって、白血病、絨網性疾患、乳がん、胃がん、悪性リンパ腫、尿路上皮がん等多くのがんに治療効果が認められている薬です。飲み薬でリウマチの治療に用いられることもあります。尿が酸性になると尿細管内で結晶化し、腎不全を発現することがあるので、尿をアルカリ化する薬を投与することがあります。 起こりやすい副作用について●白血球減少 抵抗力… Read More
IVAC療法とは がん細胞は、正常細胞に比べて分裂増殖が盛んです。抗がん剤は、分裂増殖が盛んな細胞に作用します。正常細胞でも分裂増殖が盛んな細胞は、抗がん剤の影響を受けやすく副作用として現れてきます。 以下に、イホマイド(成分名: イホスファミド)、ベプシド(成分名: エトポシド)とキロサイド(成分名: シタラビン)による治療の副作用をご説明しますが、これらの副作用がすべての方に必ず起こるわけではありません。 起こりやすい副作用について ベプシドによる… Read More
治療中の歯磨きにも注意が必要!~口内炎・口腔乾燥の予防と対策~口の粘膜が赤くなり痛みが出る口腔粘膜炎(口内炎)が起こったり、口が渇く、傷つきやすくなるなど、治療中にはさまざまな口のトラブルが起こります。風味、温度、硬さの極端な食べ物は口への刺激になります。 ●予防策 口の中を傷つけないように、歯ブラシは毛先のやわらかいものを使用し、強いブラッシングは避けましょう。毎食後と朝起きたとき、夜寝る前に歯磨きやうがいを忘れずに行い、舌の汚れ(舌苔)も落とすようにして、口の中を常に清潔にしましょう。治療前に歯… Read More
CODOX-M療法とはCODOX-M療法とはオンコビン(成分名: ビンクリスチン)とアドリアシン(成分名: ドキソルビシン)とエンドキサン(成分名: シクロフォスファミド)とメソトレキセート(成分名: メトトレキサート)という4つの抗がん剤を組み合わせた治療のことを言います。これらのお薬はそれぞれ、がん細胞への作用の仕方や副作用の違いがあるので、これらを組み合わせて使うことで、より効果的にがんを治療することができます。これにより、がんを小さくしたり、広がるのを抑えたり… Read More